全身運動として走歩行を捉えた時に「腕振り」と「他の部位の動作」との関係性はどの様にあるべきか?
人間は走歩行時に「無意識的に腕が振られる」あるいは「意識的に振る」という動作をしている。
歩いていたら様々な疑問が湧いてきた…。
1.腕振りのメリット・デメリットは?
2.腕を振らなければ体幹部の動作が洗練されるのではないか?
3.腕を振らずに走る動物はいないのか?←今回はコレ↓
腕を振らずに二足歩行する動物がいた。
この動画のダチョウは人間搭載、荷車牽引による負荷を受けているため、動作の幅が本来より大きくなっていて判り易い。
首の動作に注目(因みにダチョウの首の骨は16個)
CGダチョウの動作が何ともアレで笑えるのだが。
当該再生区間は1:20~2:15
次に負荷のかかっていないダチョウ↓(精神的負荷はあると思うが…。)。
プロフォットボールプレイヤーのスプリントとの比較もできる。
こちらは体幹部の動きも大きい、と思ったら、実は翼も使ってバランスをとっているではないか…。
当該再生区間は4:29~5:25
では翼の無いこちら↓
彼らの翼は一応あるらしいがほぼ退化している。
動画では頭を左右に振ってバランスを保っているように見えるが、実際の動きの質はどの様なものなのだろうか?
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