↑どっかのブログの書き出しのようになってしまいましたが…
記事タイトルの通り、今回は「鼻緒」です。
なんか前回もワラーチネタ、今回もワラーチネタでワラーチネタばかりになってしまいそうですが…。だって、楽しいんですもん♪
色々考えるの…。あっ、でもラン・ウォークが楽しいのは裸足ですよ、もうこれは比べようが無いくらい楽しいです♪
さて、前置きはこれくらいにして、本題へ参りましょう。
今回は「鼻緒」と「紐」を分けている場合の「鼻緒」の通し方と固定方法です。
切れない、抜けない、シンプル、簡単な鼻緒は出来ないものか?と妄想・試作を繰り返した結果、完成いたしました。
それでは、どうぞ↓

穴は縦に2個空け、溝をカッターで切り取っておく。

※靴紐は中空の紐を使用のこと!
靴紐を12センチぐらいでカット、もっと長いほうが作業が楽。
靴紐は以前に切れた残骸を使用。

カットした紐の端は火で炙って解れ止めをする。
↓のストローに入りやすいように丸めても良い。

ストローをカットして画像の様に。スプライス棒(Splice Fid)の代わり。

紐を通す。後ろ側が本線、前側が固定用。後ろを長めにする。

ツルツルして先の尖ったもので穴を開け拡げる。
つるつるしてないと引っかかって毛羽立つ。
空け拡げた穴にストロー、ストローに紐を入れる。
通したところ。

本線を引っ張り表裏見ながら紐の弛みをとる。

これで裏は段差無し。

本線を本線に前側から通す。

通し終えたところ。

引っ張って行く。

引っ張り切ったところ。
要はこんにゃくに切り込みを入れてひっくり返すアレ。

今度は根元の方を穴から引っ張り出す。 穴が小さいので最初迷うかもしれない。

するとあら不思議!ループが出来た♪

出来たループに縛る方の紐を通す。

引っ張って伸ばす。

本線の不要な部分をカットし火で炙ってしまう。 あまり短くカットすると解れが怖いので程々に。

本線の後ろ側、ループのすぐ下から根元にかけて通す。 このとき、表面の1枚だけ掬うこと、反対側の布は掬わない。

穴の起点、終点を近づけて摘む。

摘まんだまま抜いて、

変わりにストローを通す。

固定側の紐を本線の中に通し出てきたら、
適当な長さにカットし火で炙る。
カットが長過ぎると収まらず、短過ぎると抜けやすくなる。

本線を延ばして固定側を本線内に収めて完成♪

横から見たところ。

縛る方の紐を抜いてみたところ。
いかがでしょうか?

空け拡げた穴にストロー、ストローに紐を入れる。

通したところ。

本線を引っ張り表裏見ながら紐の弛みをとる。

これで裏は段差無し。

本線を本線に前側から通す。

通し終えたところ。

引っ張って行く。

引っ張り切ったところ。
要はこんにゃくに切り込みを入れてひっくり返すアレ。

今度は根元の方を穴から引っ張り出す。 穴が小さいので最初迷うかもしれない。

するとあら不思議!ループが出来た♪

出来たループに縛る方の紐を通す。

引っ張って伸ばす。

本線の不要な部分をカットし火で炙ってしまう。 あまり短くカットすると解れが怖いので程々に。

本線の後ろ側、ループのすぐ下から根元にかけて通す。 このとき、表面の1枚だけ掬うこと、反対側の布は掬わない。

穴の起点、終点を近づけて摘む。

摘まんだまま抜いて、

変わりにストローを通す。

固定側の紐を本線の中に通し出てきたら、
適当な長さにカットし火で炙る。
カットが長過ぎると収まらず、短過ぎると抜けやすくなる。

本線を延ばして固定側を本線内に収めて完成♪

横から見たところ。

縛る方の紐を抜いてみたところ。
いかがでしょうか?
実際この鼻緒で結構ラン・ウォークしてますが、今のところ問題なしです。
まあ、単純な作業なんですが、ちまちましてるので簡単かどうかは?かも知れません。
本線のループ(こんにゃくのヤツ)にする方法は妄想で思いついたのでは無くて実際の作業中に偶然気付いてビックリしました。
本線ループ後の処理はカットして火で炙って終わりにしていますが、これも本線に潜り込ませればさらにシンプルに見えます、僕は面倒くさいのでやりませんが見栄えを気にする方は挑戦してみて下さい。
本線ループが面倒くさい人はループの所をヒト結びにしてもいいです。
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