ストリートダンサーと靴と裸足

こういうブログ記事↓を見つけました。

【ストリートダンス 怪我】~ストリートダンスと足の障害~|きだみのる鍼灸整骨院のブログ
【ストリートダンス 怪我】~ストリートダンスと足の障害~|きだみのる鍼灸整骨院のブログ

著者はストリートダンスや格闘技選手のトレーナーをされている鍼灸師・柔道整復師の方です。

ダンサーの足の障害と靴の関係、裸足・足の指について言及されています。

その年を振り返って多かったと思う足の障害は
「“外反母趾”“開張足”などの前兆、または初期症状と言えるほどのもの」
だったそうです。
そしてそれは、ストリートダンスに限ったことではなく、他のスポーツでも同様」
と仰っています。

記事の性格上スポーツという括りになっていますが、靴を履いて生活すれば誰もが必然的に

「裸足ではできない動き」

をしている訳ですから、実際には靴を履く人全てに同様のリスクがあるはずです。

でも、どのような動きが裸足ではできない(不可能・困難)な動きなのか?

皆さんわかりますか?

これって冷静に考えるとゾッとするんですよ。

自分が生まれてから今まで、靴を履かずに裸足で生活してきた時間と、靴を履いて生活してきた時間を比べてみてください。

っていうか比べるまでもないですよね。

裸足で生活してきた時間なんて殆どゼロに等しいですから。

どのような動きが裸足では不可能・困難な動きなのか?なんてほとんど誰もわからないんです(私も全然わかりませんでした)。

なので、裸足の感覚を身につけていない人は靴を履いている間中裸足では不可能・困難な動きをし続けていると言っても過言ではないと思うのです。

裸足の感覚を身につけていなければ靴の為すがままにされてしまいます。

「靴に履かれる」なんて表現がありますが、靴を履きこなせる感覚を身に付け、健全な身体になりたいものです。

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