伸ばされてますか?もうコレで膝は痛くならない?衝撃とサヨナラ?という妄想w

トレイルだったか階段だったか忘れたけど、下っている最中にあれっ、この動きってアノ動きっぽくね?という気付きがありました。

そしてムラムラと妄想が沸き起こり…w

気づいたのはコレ↓ この動きです。

このオモチャ、元祖はSlinky(スリンキー)というらしいです。

スリンキー - Wikipedia 波の伝わり方の実験等に使われることもあるようです。

スリンキーは初動こそ外部からの力を必要としますが、一度動き出すと実に滑らかに、そして高速に階段を下って行きます。

この動きってどんなメカニズムになってるんでしょうね? 軽く調べてみたのですが、ちょっと見つかりませんでした。(何となく起こし回転系の力が働いているように思うのですが…どなたかご存知の方おられましたら教えて下さい!)

↓こちらはマシーンで永久に坂を下るスリンキーw


んで、色々調べている間に見つけたのがこちら↓の動画と…

こちらの記事 → スリンキー(ばね状オモチャ)落下スローモーション動画、底部静止の謎

動画を見てびっくり!なな、なんと!?ぶら下げられた底部が空中静止してるじゃありませんかぁ!!

どういうこと?

リンク先の記事では
“科学的説明としては、スリンキーの重心が下方に加速すると同時に、スリンキーが元の状態に縮もうとする力が働くからだとのこと。つまり、バネの上下先端はバネの質量中心へと引き寄せられながらも、その中心自体は下方へ移動することによって、底部が静止する時間が生じるということですね。”
なるほど~、そういうことですかぁ。

ここでムラムラと妄想が沸き起こりましたw

「上手なランナーの着陸動作にはスリンキーの底部静止の原理も潜んでいるんじゃないだろうか?」

重力と慣性を利用し、着陸が始まる時点の身体が伸ばされた状態にあれば、末端が中心へと引き寄せられながら着陸することになるので、柔らかい(手応えの少ない、蹴らない)着地に貢献することになるのではないでしょうか?

スリンキーからは他にも幾つか気づきと妄想が湧いています。まだまだ湧くかもしれませんが今回はこの辺で…

妄想は尽きませんw

足音とランニング・ウォーキングとサーフェイスとワラーチと…

ワラーチソールの比較

こちらのブログ記事→ 足音とランニング : 高岡尚司の裸足で無敵なナチュラルランニング を拝見してたらムラムラとw妄想が湧いてきたので妄想が消えないうちにブログ記事にしてみようかと…

これからだんだん寒くなって裸足では足裏の冷たさに耐えられなくなる日も近づいてますね。

裸足ランナー・ウォーカーの皆さんも厳寒期はワラーチでランニング・ウォーキングする人も増えるのではないかと思います。

ワラーチを履くと履き方などにもよりますが裸足の時よりも足音が気になる人がいるかもしれません。

高岡さんのブログ記事を読めば分かる通り足音はランニングやウォーキングの全身動作の質を耳に聞こえる形で示してくれるくれるバロメーターであると思うのです。

本記事トップの画像は自分のワラーチなのですが向かって左がビブラムスポンジ(#8337)で作成したもの、真ん中と右がホームセンターの切り売りゴム板(非発泡)で作成したものです。ゴム板の詳細など→自分のワラーチの材料紹介

一目瞭然ですがビブラムスポンジで作成したワラーチはヘタリが出てつま先側が反り返っているのに対し、非発泡のゴム板の方は反り返りがありません。

なので、それぞれを履いて同じ路面をランニング・ウォーキングするとビブラムスポンジは気になるような音が出ないかもしれませんが、ゴムの方は大きい音が出ます(もちろんスポンジとゴムという素材の違いもありますが)。

また路面がショッピングモールの床面の様にツルツルピカピカになる程音は大きくなります。

ショッピングモールでワラーチランニングする人は余りいないと思いますが、ワラーチを履いて歩くだけでも「パンッ!、パンッ!」といった音になる人がいるかもしれません。

自分もワラーチを履き始めてからしばらくははこの大きな音が気になってました。

無理に音が出ないようにしようとすると脚から力みが始まってぎこちない動作になってしまいます。

ぎこちない歩き方をしている上に時折「パンッ!、パンッ!」と音を立てていると周りの目まで気になりだします(別に自分が思うほど誰も気にしてないと思うのですがw)。

という訳で足音をうまく利用して動作を改善しようと思えば大きな音の出るワラーチを履いたり大きな音の出る場所に行ったりするのもいいかもしれません。