「ララ♪引っ張り」とランニング・ウォーキング

自分のツイートを確認したら「ララ♪引っ張り」をはじめてから2ヶ月になろうとしているようです。

以前の記事 ⇒ 「ララ♪引っ張り?」MEMO

もう面白くて、楽しくて仕方ありません♪

以前の記事にはララ♪引っ張りを始めた動機を書いてなかったですね。

え~っと、動機はですね……忘れましたw!?(マジで)

パッと思い出せなかったので、始めた頃のメモを確認してみると……

おお~、「放る」というキーワードを発見しました!

この頃、重心を放る、足を放るという感覚に気づき始めていたようで、この身体感覚をきちんと身につけるのに役立つのではないかという思いつき(妄想?)でララ♪引っ張りを始めたみたいです。←みたいってw

また、丁度拾った硬式テニスボールが手元にあり、これが芝生の上であれば実に丁度良さそうな素材でありました。(反発を受けてしまう地面では跳ね転がり過ぎて楽しくないです)

そして、これは動機ではないのですが本物のララヒッパリ動画を見て、蹴った球を追いかけて走る時は自然と頭部は下じゃなくて前に向く事が多くなりそうだなぁ、ララムリの人達が毎週の様にやってるララヒッパリは良い姿勢を身に着けることにも役立ちそうだなぁと思ったりもしてました。

さて、実際にララ♪引っ張りを始めてみると…

ボールに夢中になっている状態から、「あっ、今の歩き方!」とか「おおっ、この上半身の動き!」とか、突如として我に返り気づくという事があります。

最初に体験した「あっ、今の!」は、着地した脚が胴体の下に吸い込まれて行く様な感覚でした。いつもなら意識的な動作をしていますから、どうしても末端部主導の低速で硬い動作になってます(疲れやすい)。それが体幹部主導の高速で軟らかい動作になっていることに突然気づき「ああっ!」と声が出るくらいビックリするんです、そして独りでニヤニヤと…。

これは「意識的」にララ♪引っ張りをするという行為がランニング・ウォーキングを「無意識」の状態にしているんじゃないでしょうか。

と思ったら何年も前に、ある道のプロの方が「未必の故意」を引き合いに出してメソッドを紹介されていたのを思い出しました。(興味がある方は検索してみてください)
意味はこちら ⇒ みひつのこい【未必の故意】の意味 - 国語辞書 - goo辞書

また、これにより歩くために歩く、走るために走るという、考えようによっては実に馬鹿馬鹿しい行為から解放されたことに気づきました。←これ大事、目的から手段へ変わる事で精神的にも肉体的にもめちゃくちゃ楽になりました。(代わりにボールを上手に蹴れないという苦痛が加わる事になったけど…今は上達したので苦痛では無いです)

最近はララ♪引っ張りに加え、ボール(公式テニスボール)を左右両方の手で投げられるように練習したり、マルセイユ・ルーレット(ジダンがやってた技)の練習もしています(コレがまた面白くて♪)。これらの練習で気づいたことについては別の機会に記事にしてみたいと思います。


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