トウスプリング
トウスプリング(Toe spring)という言葉をご存知でしょうか?靴の爪先側が上がっているアレです。
![]() |
| 今時はビーサンもトウスプリングを備えています |
私達の履いているほぼ全ての靴がそのようにデザインされています。
ネットで探せば別ですが、リアルの靴屋さんや靴売り場へ行ってトウスプリングになっていない靴を買うことはほぼ無理です。
大人用、子供用、男性用、女性用、スポーツ用、ビジネス用、カジュアル用、リハビリシューズ的な靴に至るまでほぼ全てこのデザインになっています。
靴によって様々な爪先の上がり方や高さ、前足部の硬さ・軟かさがあるので一概には言えないのですが、爪先の上がっている靴を履いて立ってみると、足の指辺りは接地していない事がわかります。
前足部の荷重位置
裸足であれば足の指も荷重を引き受けるため最大荷重を感じる位置は中足骨骨頭よりも前方となります。
トゥスプリングの入った靴を履けば空中にある指は適切に荷重を引き受ける事が出来ず、最大荷重を感じる位置は中足骨骨頭になってしまいます。踵の高い靴や歪んだ姿勢、歩き方によっては中足骨骨頭に高い負荷が集中するために横アーチを潰す要因となり、魚の目や開張足、中足骨骨頭痛などを発生させているのだと思います。
履きたくても売っていない真の0mmドロップシューズ
昨今大小のメーカーがベアフットシューズとかミニマリストシューズといった裸足感覚の靴を開発・販売していますがそれらの靴にもほぼ全てトウスプリングがあります。
メーカの商品説明に「つま先とかかとの高低差をなくした0mmドロップ」などと謳ってありますが、そのような靴を履けば間違いなく足先に高低差を感じるわけです。
これでは裸足感覚とは言えません。
冗談抜きで靴を履くこと自体が私は怖いです。
メーカーさん、つま先側のことも考えてシューズを開発してください。

僕は別にトウスプリング好きですよ
返信削除